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2018年:中国・上海:巨大市場の最前線
2018年1月:上海視察―中国市場の複雑さを知る
上海視察では、中国市場のスケールと複雑さを実感しました。
[訪問先]
ジェトロ上海事務所
上海中小企業診断士会
颯拓商務諮詢有限公司(コンサルティング企業)
金山工業区内の日系企業(上海瑞時創展印刷有限公司)
上海中小企業診断士会との交流では、中国の最新経済・政治動向について情報交換ができました。日本の中小企業診断士制度と中国の制度の違い、それぞれが抱える課題などを共有し、相互理解を深めることができました。この交流は、単なる視察を超えた、専門家同士のネットワーク構築につながりました。
金山工業区は上海郊外に位置する大規模な工業団地で、日系企業も多数進出しています。
上海視察で特に印象深かったのは、小売業の視察です。
農貿市場(庶民の台所)
カルフール(大型スーパー)
ケリーセンター(高級ショッピングセンター)
Ole精品超市(高級スーパー)
農貿市場では、野菜や肉、魚などが量り売りされています。しかし、決済はほぼすべてスマートフォンのQRコード決済です。現金を使う人はほとんどおらず、中国のキャッシュレス化の進展を目の当たりにしました。
一方、高級ショッピングセンターのケリーセンターでは、ルイ・ヴィトンやシャネルなど欧米高級ブランドが軒を連ねています。富裕層向けの市場も確実に拡大していることが分かりました。
短時間で、中国の多層的な消費市場を体感できたことは、大きな収穫でした。
[観光と文化体験]
上海外灘(バンド)の夜景
豫園商場
田子坊
浦東地区の最先端ビル群
特に浦東地区の最先端ビル群は、中国経済の勢いを象徴する光景でした。わずか30年前までは農地だった場所が、今では世界有数の金融センターになっています。新世界大丸百貨での買い物体験や、火鍋の食事など、中国の生活文化にも触れることができました。

